みなさん、おはこんばんちわ【じっこ】です。
毎日暑い💦ですが、夜に鈴虫が鳴きはじめ朝晩は、しゃっと(冷っと)して着実に季節は進んでいます。
そういえば、もうすぐ「十五夜」ですね。
十五夜と言えば団子ですが、普段じっこは団子や和菓子の類をあまり食べないのですが(^▽^;)宮城は米どころですし、おいしい和菓子がたくさんあるので改めて見直して食べてみようと思います。
宮城代表の月
十五夜とは関係無いですが名前に”月”が入る銘菓で、宮城のお土産品代表と言えば「萩の月」ですね。(^O^)/
発売から約45年!(ほぼ同年齢💦)どうりでガキの頃から知っていたはずだ。小学ん時のじっこのおいしいものベスト5に入っていて、うちでは買ってまで食べた事無いので(^▽^;)頂いて食べるのがメッチャ嬉しかったお菓子です。
チョコ味の「萩の調」という商品もありましたが、私は王道のカスタードクリームの”月”派でした。
鳴子温泉の名物みやげ
明治時代末期から湯治客向けに提供された歴史のある和菓子「栗だんご」
この団子をはじめて知ったのは、じっこが勤め始めた20数年前の職場のおねえさん方が鳴子温泉の土産にくれた時ですね。
だんごの中にゴロっと栗が一個入っているインパクトはありながら、当時は若かったのでそのおいしさには気づけていなかったかもしれません(^▽^;)なんせ「萩の月」の存在が大きかったですから。
トロっとした甘じょっぱい醤油だれと、コシのあるお餅の中に栗。旨い食べ物をいろいろ食べて来た今になると、このシンプルさが十分おいしいと感じられる年齢になりました。(^▽^;)
添加物など一切使用していないので、餅が時間とともに固くなります。「出来立て」が一番なので、鳴子温泉に行ったらぜひ現地で食べましょう。
ドラ〇もんには食べさすな
どら焼きに生クリームを挟むなんて、なんてことをしてくれたんだ!「おいしいじゃないか♪」生どらの発祥も宮城県だったんですね。(^◇^)
「なまどら焼」で有名な塩釜の榮太楼本舗、バイクでツーリング帰りの土産によく買っていた記憶があるな~。今は有名になりすぎて、希少性が薄れて普通にスーパーで買えてしまう(^▽^;)おいしいのは間違い無いんだけど。
「あんこのどら焼き」は一個食べれば十分なのですが、「なまどら焼」だと複数個食べれちゃう(個人的感想)不思議。あんことクリームの組み合わせは最強ですね(^◇^)
石巻のソウルフード大沼製菓
石巻地域で和菓子と言えば大沼製菓さんが有名で、じっこがスーパーに勤めていた時「十五夜」には大沼製菓さんのだんごが大量に並んでいました。某パンメーカーさんのだんごもあるのですが、ちょっと値段が高くても十五夜は特に売れているイメージがあります。
じっこが惣菜をやっていた時に「おはぎ」をつくっていた時があり、小豆からあんこを手づくりしていました。あんこを煮るのは強火で焦がさないように、ザラメ入れた後しっかりかき混ぜ続けたり、出来上がってしっかり冷ますなどけっこう時間と手間のかかる作業でした。
大沼製菓さんは和菓子屋として丁寧にこういった作業をされているのでしょうね。有名な商品には「桃次郎のきびだんご」というものがあります、お取り寄せ人気も高い商品とのことでしたので、ぜひ食べてみたいです。
(番外編)冷凍和菓子も捨てたもんじゃない
冷凍食品がたくさん並んでいる「業務スーパー」で販売している冷凍デザートも捨てたもんじゃありませんよ。(^O^)/
「白玉だんご」や「ずんだもち」などのシリーズに新たに「塩キャラメル大福」が加わっていました、このシリーズは国内製造(宮城)なので身近な商品なんですね。一口サイズのお餅の中にキャラメルソースが入っていて、半解凍~冷たいぐらいで食べると美味しいです。(^^♪
さて、ここまで書いてみて純粋に「和菓子」と言えるのは「栗だんご」と「桃次郎のきびだんご」だけじゃない?という突っ込みは、お受けできません(笑)
さあ十五夜当日は何をお供えして食べようかな?ではまた(^O^)/
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