みなさん、おはこんばんちわ【じっこ】です。
夏はスイカにメロン、桃、ぶどうなど果物が美味しい時期ですね!前回のマスクメロンに引き続き東松島産のフルーツをチェックしてきました。٩( ”ω” )و
野蒜海岸で散歩や休憩、BBQなどする人達を横目にまっすぐ宮戸島へドライブ🚗
漁業者が育てた約10年もの
旗を見て桃畑に突入!運動会用のテントみたいな直売所におじさん達7~8人。「おっ!ちょっと場違いなとこ来たか?お茶のみかコレ?」白い軽トラのマリオ多数(笑)でもちゃんと桃は販売していました。たまたま揃って農作業していたのかも(^▽^;)
宮戸の桃は7月末中旬ぐらい~8月のお盆を過ぎた20日前後まで収穫販売をされるようです、販売時間は15時までなので要注意。品種は(あかつき、まどか、くにか)3品種あり、私は7月末にまどかを購入しました。
震災後に福島の苗木屋さんの紹介で植え付けた桃の木約170本。育てて10年ほどになると言いますが、たわわに実っていました(^◇^)
桃栽培では実の一つづつを紙で包み傷がつかないようにしたり、時に反射板を利用し色回りを良くしたりと漁業とは違った手間があり大変だとおじさんは語っていました。
柔らかいのが好み?硬めが好み?
桃と言っても好みは人それぞれ、中でも硬さを気にする方は多いですね。
山梨で栽培される白鳳系の桃は甘く肉質が柔らかいのが特徴なのに対し、福島以北で栽培されているあかつきなどの中生品種は硬めの食感が特徴ですね。宮戸のメイン品種まどかも試食させて頂きましたが噛み応えのある食感でした、果汁と香り甘味のバランスも良く個人的には好きな品種ですね。(^◇^)
私の購入したサイズは特大5玉(市場で言うところの2L~3Lサイズかな)で税込み1600円でした。他にも3個入りのパック販売もあり、一玉あたり200~300円程度の価格でした。
収穫期間中は石巻青果市場への出荷もあるそうなので、東松島市内の小売店でも購入することが出来そうですね。
海苔もおいしい宮戸島
東松島では皇室献上として有名な大曲の海苔がありますが、宮戸島の海苔も品質において上質です。以前勤めていた会社で尊敬していた寿司職人も宮戸の海苔を推していました!
宮戸島にある観光施設「あおみな」で購入できます。海のものも山の物もおいしい宮戸島「嵯峨景遊覧や大高森トレッキング」などの拠点としても利用されています、立ち寄ってみてね。
さて、今回紹介したおじさん達が作り、自ら販売する桃「ワイルドだろぅ~」ミスピーチやピーチ姫的な存在は皆無(^▽^;)でも中身で勝負!私は毎年リピート決定です。
市内のスーパーなどで見かけたらぜひ手に取って見てください。では(^O^)/
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