NISAって何おいしいの?投資歴1年半で一応損益プラスの筆者は今後どうする

雑記

みなさん、おはこんばんちわ【じっこ】です。

最近TVでNISAやiDeCoだの投資の話をよく耳にします。
資産形成のために勧める番組もあれば、ワイドショーでは投資詐欺被害にあったなど種々様々な報道がされています、実際のところどうなの?莫大な儲けが出た著名人では無く、フツーの一般人【じっこ】が投資歴1年半の経験から今後の方針を書いていきます。

NISAとiDeCo

iDeCoは簡単に言うと年金です

iDeCoは「払う金額は決まってるけど、もらえる金額は運用次第ね」という仕組みの年金です。

株式などの金融商品を運用して出た利益が非課税というNISAと同じ仕組みですが、掛け金が所得控除対象になっていて税制上のメリットもあります。しかし運用したお金を受け取れるのがあくまで年金なので60歳以降というデメリットもあります。(途中引き出し不可)

私は、現金化の柔軟性や手数料などを考えNISAだけを利用しています。
気になる方は、iDeCoの公式サイト貼っておきます→https://www.ideco-koushiki.jp/

NISAとは投資の「仕組み」(運用益が非課税)であって、運用のオススメは積み立てオンリー

NISAはTVでも報道されているので、内容については特に触れません。(旧NISA→新NISAで投資可能額が増)

かわいい<br>幼稚園児
かわいい
幼稚園児

ねえちゃん、「じいさんおでこって

いつから始めたらいいのかな~教えてよ~。(^O^)/

個人的意見ですが、NISAはとにかく早く始めた方が良いと思います、「お金が減るのが怖い」というのであれば、1000円でも5000円でも口座に入れて1年間放置してみてください、それで慣れたら増やすのもアリ。

新NISAになってやれることが増えましたが、【目的】を見失わず、【長期、現物、分散】の三つのルールを守ればお金を失うリスクは少ないと思われます。

目的はただ一つ、資産の最大化。(特に老後のために)

この目的を忘れてしまうと、株価の上げ下げに耐え切れず損切り(売却)したり、欲をかいて借金までして入金したり、本末転倒になってしまいます。(一度はじめたら、ちょすな)

三つのルールに沿う投資が、ご存じINDEX投資です。有名どころはS&P500(米国)と全世界(オルカン)で、この辺は個人の判断で決定されてます。(私はS&P500にしました)
現在ドル高の状態ですので日本円だけの資産を持たず、ドル資産を持つ動きが加速しているのも上記商品が人気の一つだと思います。

INDEX投資の設定は、分配金を再投資にして。あとはひたすら放置です(^◇^)

では、NISA口座はどこで作るのが良いか?「ムダな銭は、びた一文も払いたくないね」という方は、ネットで口座を作りましょう。(手数料が安いです)

私の場合は一応ちょこちょこ勉強した後に、地元の銀行で口座を作りました。普段利用している普通口座に定期預金、NISA口座を一つのアプリで管理できるのは便利でした。(先取り貯金のように、毎月定額で積んで来た結果→現在投資元本69万円が92万円と含み益が出ている状態です。)

結論、「口座が無い方はとにかく早く作ろう」です。

特定口座(源泉徴収あり)運用

NISAは運用益に対して非課税ですが、通常の証券口座は運用益に(分配金にも)もれなく20.315%の税金が課されます。個人の確定申告を簡単にするための【特定口座】というものがあり、源泉徴収ありにすると基本的には確定申告が不要となります。

私は、特定口座で日本株(個別株)も少々運用しています。なぜNISA口座の成長投資枠を使わないで、特定口座を利用するのか?
①NISA口座は積み立て一本で、それ以外触らないと決めているから
②NISA口座では損益通算が出来ない。(損はまるきり損)
③勉強のため(自分のお金なので真剣になる)
④NISAをアメリカ株で運用してるので、分散の意味で日本株に利用。

投資を始めると、自動的に政治や経済などに関心を持つようになります。
今や、国内の個別株も1株から購入できる証券会社がありますし(通常は100株一単元)敷居が低くなりました。

ちなみに私は、1年以上前にKDDIを4400円ぐらいの時100株購入しましたが、2024年4月時点4380円と、マイナス2000円の損金が発生しています。(*_*;しかしながら、年二回配当金がもらえるのでちょっとプラスです。

個別株の投資は万人にオススメしませんが、もし「やってみようかな?」と感心があるなら、自分が利用している商品やサービスなど「その会社は何屋さん?」か分かる会社に投資しましょう。

投資はギャンブルではないので、「自分が分からないもの、上がるかもしれないんだけど」といった曖昧なものに投資するのはお金を失うリスクが高いです。
ちなみに私がKDDIに投資した理由は、20歳ぐらいの時に初めて持った携帯がセルラー電話だったかな?現在のKDDIで以後ずっと使っている身近なものだったからです。

時間を味方にすれば怖くない

株=デイトレーダーや短期売買のイメージを持つ方も多いかも知れませんが、10年~20年など時間を味方にすればINDEX投資の場合は特に損するリスクを減らせると思います。

INDEX投資の有名な投資手法でドルコスト平均法というものがあり、毎月決まった日(あるいは毎日など)に定額で買い付ける方法です。株価が高くても安くてもコツコツと買い付けるので結果的に株価は平均値になりますから、株式市場に張り付いて株価を常に気にする必要が無いので精神的にも優しいですね。

個別銘柄に投資するにしても、時間は有効です。

投資で有名なウォーレン・バフェットさんも「株式市場とは、せっかちな人から忍耐強い人へとカネを移す装置だ。」と言っています。

決算内容が赤字続きや、粉飾決算が発覚など明らかにマイナスな要素で無い限りは、保有していた方が良いと思います。私自身も日にプラマイ5~10%の値動きがあった事はザラでしたが殆ど売りませんでした。(^▽^;)保有期間1年以上当たり前。

個別銘柄の株式は大抵の企業の場合、黒字であれば株主として配当金を受け取ることができます、大事なのでもう一度言います。「決算内容は大事です。

最後に、私が投資するにあたり参考にした書物を3冊書いて置きます。📖

  • 株メンタル トップ3%投資家の最強ソリューション 著者・上岡正明
  • 改訂版 超入門 株の教科書 著者・岩本秀雄
  • オートモードで月に18.5万が入ってくる「高配当」株投資 ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた! 著者・長期株式投資

3冊とも、素人だった私でも読みやすい内容でしたのでオススメします。

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