みなさん、おはこんばんちわ【じっこ】です。
みなさん骨折したことってありますか?フルコンタクトの格闘技やラグビーのようなスポーツ、あるいは高齢にともなって骨が弱くなり転んでなんてことは聞きますが、私じっこはバイクによる自爆事故によりすでに人生で2回骨折をしております。(゚Д゚;)
それでもなぜバイクに乗るのか?生きているうちは、いろいろやってみると良い、バイクも乗ったら世界が変わるかもよ~。(^O^)/
なぜ2回も骨を折ってしまったのか
1度目は山形から蔵王エコーラインに向かう峠で扱いきれないスピードでコーナーに突入し、ガードレールが無くそのまま落下。タンクに胸を強打し左鎖骨骨折、幸い落ちたところが良かったのか他に切り傷などはありませんでした。(折れた鎖骨の間に肉が挟まってしまい、スクリュー固定手術で全治3か月)
2度目は、栗原市エイコーちゃんの実家である神社へ向かおうとして、ハンドルにマウントしたナビをチラ見した後に田んぼの水路に落ちました。田んぼのあぜとバイクに右足を挟まれ右足首外果骨折。(くるぶしの関節が他の骨とくっつかないようにするため、スクリュー固定手術で全治3か月)
上のケースを見ると分かりますが、自動車学校で学ぶ「スピードが時速何キロだと1秒間に何メートル進む」そのもので、スピードの出し過ぎとよそ見運転が原因なんですね。
バイクに乗って、年月が過ぎるとつい油断して「自分はしっかり運転できている」と思ってしまう、特に大型車(750cc以上)だとなおさらです。そして大型車であれば重量もあるので怪我も大きくなりやすい。
バイクに乗っていて楽しいところ
コーナーを走ると操っている感が爽快
峠道や○○ラインといった道路にバイクが多いのは、そのようなコーナーが続く道をひらりひらりとバイクを寝かして(ジャイロ効果で、運転中は倒れない)運転するのが楽しいからです。また、そういう道の先にはだいたい絶景が待っているから週末や天気の良い日はライダーが多い事でしょう。
冒険心がくすぐられる
もしあなたが、ライダーになったら【ツーリングマップル】という本をまずオススメします。バイクで旅するものにとって必需品と言っても良いでしょう、マップなのでナビゲーションとしても使いますがどちらかというと計画のための一冊と私は考えています。地元のお店や温泉に絶景ポイントなど様々な情報が書いてあり妄想をしながら計画を組む、これをつまみに一杯いけますよ。(笑)
ツーリング計画を組んで目的地に向かうわけですが、その土地で「気になる道」や「変わったモニュメント」など急に立ち寄ってみたくなったりしますよね、またそれが細い道だったり砂利道の場合、車では躊躇しますがUターンが楽なバイクなら小回りが利いて行けちゃいます。
観光地で多い、すれ違いの「ヤエー」
一般道ではあまり見かけませんが、観光地などではライダーのすれ違いの際に片手をあげる挨拶「ヤエー」というものがあります。
昔からある挨拶のようですが、「こんにちわ、どうか道中ご無事で楽しんでください」といった意味合いがあるようで、私自身も何回か交わしたことがあります。
移動そのものが旅(FUN)
バイクも車種によってエンジン音が違います(スポーツタイプやアメリカンなど)キャラクターが違い移動そのものが楽しく感じられたり、五感のうち味覚以外の4つをフルに動員し感じ乗ることで、旅そのものの記憶が濃く残ります。
免許制度も変わりそう
現行の免許制度で普通免許(自動車)でも乗れるのは、いわゆる原付(50cc)のバイクに限られていますが、2025年の法改正以降は125ccまで乗れるようになるらしいです。
50ccだと大きな交差点での右折は2段階右折をしなければならなかったものが125ccでは必要が無く、高速道が乗れないというぐらいで一般道を走るのには必要十分の性能を発揮します。
何より維持費が安いのは魅力で、重量税の支払いが3000円程度ですし、任意保険は今使っている自動車保険にセカンドバイク特約をつけるとお得に利用できますのでオススメです。
バイク乗りが最後に行き着くのはカブ
多くのライダーが大小様々なバイクに乗って年月を過ごしますが、年齢を重ねると事故や怪我が怖くなります、それでも「やっぱりバイクに乗りたい!!」そして、、行き着くのが世界のHonda【スーパーカブ】です。
燃費の良さ、丈夫さ、カスタムの豊富さ、乗りやすさなど、良いところばかりで私も125ccのクロスカブというバイクを所有しています。昔は、スーパーカブなんてダサいと思っていたのですが、不思議なもので今はカッコいいとさえ思えます。
バイクは危険だと理解し、正しく楽しむ。これからも私は乗っていくでしょう、すれ違ったら「ヤエー」よろしく。(^O^)/
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