深夜12時半からプロレス放送をしていた時VHSに録画して見ていた奴、全日派?新日派?

自己紹介

みなさん、おはこんばんちわ【じっこ】です。

私が中学ん時にスーパーファミコンで「スーパーファイヤープロレスリング」というソフトがあり、放課後集まってやりこんでました。スター・バイソン(スタン・ハンセン)の走りまくってのラリアットや隠しレスラーだった力皇斬(力道山)のツッパリ突進は今で言うチート級の技で仲間内ではブーイングものでした。

そんな30年ほど前にプロレスの地上波放送は深夜帯でした。
頑張って起きて見る事もありましたが、基本はビデオ録画です(しかもテープ代をケチって3倍撮り)当時同じ時間帯で「新日本プロレス」(アントニオ猪木)と「全日本プロレス」(ジャイアント馬場)が放送されていたので、どちらが好きかは割れましたね(^▽^;)

別に「やらせ」でも良いじゃん

プロレスは「やらせかどうか?」で炎上することが時々ありますが、私はどちらでも構わないと思っています。そもそも勝ち負けは一応ありますが、一試合ですべて終わりという事は無くその後に続くストーリー(何試合も続くことも)を観客も楽しんでいると思います。
この時点で、ボクシングなどの格闘技とはまったく違うのだと分かります。

歌舞伎や人形劇の黒子を、暗黙の了解で認識しないようにするのと同じぐらいに見ると「やらせ」なんて気にならなくなる。
「超人対超人が客の声援を巻き込むアドリブだらけの壮大な狂劇」いくら身体を鍛え上げても、投げられたり椅子で叩かれたら痛いものは痛いはず。推しの選手に声援を送ったり、ヒールのレスラーにブーイングしたり個々に楽しめるのがプロレスの良いところです。

ジャイアント馬場の王道プロレス

圧倒的な強さだったジャンボ鶴田

2大プロレス派閥で、私はガキの頃「全日派」でした。
当時の全日本プロレスは外国人選手に華があったというか、身体のデカさが印象に残っています。「テリー・ゴディ」に「スティーブ・ウイリアムス」もちろん「スタン・ハンセン」など名だたるレスラーがリング内外で暴れるわけで、TVに釘付けですよ。

そんな外国人相手でも全く引けを取らないのがジャンボ鶴田でした、ジャンピング・ニーパッドからの腕を突き上げて「おー!」そして、得意のバックドロップ、とにかく強かった!

ハンセン、鶴田に次ぐ存在、、は居ないのか?

2代目タイガーマスク、三沢光晴

エルボーバット、ローリングソバット、タイガースープレックス、タイガードライバーなど技名だけで中二の【じっこ】が反応してしまいファンになった選手。
ファイプロのゲームでも使用回数は一番多い選手です、身体能力が高くヘビー級でも飛べるという当時の全日本プロレスでは貴重な存在でしたね。

私がプロレスを見なくなり別の事に夢中になっていた時期、プロレスリング・ノアでの試合中にバックドロップを受け不慮の事故死を遂げてしまいました、あれから超人であるレスラーであっても場合によっては亡くなってしまう危険な仕事なんだと実感し、より尊敬するようになりました。

元祖マイクパフォーマー、ラッシャー木村

今でこそ、リング内外でのパフォーマンスがプロレスの一部で「しゃべり」もレスラーの個性となりましたが、30年も前にしゃがれ声で「馬場、このやろう」「こんばんわ」など見た目と言葉のギャップも面白い人でした。
今や、長州さんや天龍さんも真剣にしゃべるだけで面白い、現役の時は怖い人だったのにね(^▽^;) 昭和のレスラーがどんどん減っているのは仕方ないけど寂しいです。

アントニオ猪木のストロングスタイル

闘魂三銃士の時代

猪木さんのイメージがとにかく強かった新日本プロレスで私が興味を持つきっかけになったのは、やはり闘魂三銃士(武藤、橋本、蝶野)ですね。当時、私は小6ぐらいだったと思いますが、体育館のマットを出してはプロレスごっこをして誰かが必ず三銃士の真似をしていました。一番人気は武藤選手でした、フラッシングエルボーにスペースローリングエルボー٩( ”ω” )و 男の子ってアホですね(笑)

「V字回復」愛してまーす→カネの雨→制御不能→その先へ

良くも悪くも猪木さんが興行の中心にあった2000年代に総合格闘技やK-1などに絡んで暗黒期を迎えましたが、現社長の棚橋弘至選手、真壁選手や天山選手など第三世代のがんばりで新日本プロレスは今や日本を代表するプロレス団体になりました。

私が、初めてプロレス観戦に行ったのもこの頃でした。

私が、30年ぶりにプロレスを見直すきっかけになったのが新日本です。オカダカズチカ選手のような高身長でイケメン、身体能力も高い圧倒的チャンピオンがいたのですが2024年にアメリカの団体へ移籍してしまいました。観客の規模が違う大きなメジャー団体に移籍するのは選手として当然の事かと思いますが、少々寂しい気持ちになります。

とは言え、新日本プロレスも次から次に選手が台頭してきて飽きません。内藤哲也選手のレスリングとマイクパフォーマンスを会場で見たら、、答えは、「トランキーロ、焦っせんなよ」

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